『アナ雪』続編、実写版プーさん脚本家が参加!
ディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王』の続編の脚本チームに、「くまのプーさん」を実写映画化した『プーと大人になった僕』(9月14日全国公開)の脚本に携わったアリソン・シュローダーが参加すると Hollywood Reporter が報じた。
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アリソンは、『ドリーム』で2017年のアカデミー賞脚色賞にノミネートされた経験を持つ実力派。スタジオが、どれだけ『アナ雪』続編のストーリーに注力しているのか、うかがえるようだ。
続編では、前作の監督・脚本を担当し、先日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作部門のCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任したジェニファー・リーが続役。同サイトは、アリソンが彼女をサポートする形で脚本に携わると報じている。
またキャスト陣も、クリステン・ベル(アナ役)、イディナ・メンゼル(エルサ役)、ジョシュ・ギャッド(雪だるまのオラフ)が続役するほか、テレビドラマ「ウエストワールド」のドロレス役で知られるエヴァン・レイチェル・ウッドと、『ザ・プレデター』のスターリング・K・ブラウンが新キャストとして出演交渉に入っている。
『アナと雪の女王』は、雪や氷を生み出す魔法の力に苦しむ姉のエルサと王国を救うために、妹のアナが冒険へと旅立つファンタジー。個性的なキャラクターが人気を博し、全世界興行収入12億ドル(約1,320億円)を記録。主題歌「Let It Go」は、2014年アカデミー賞歌曲賞を受賞するなど、社会現象を巻き起こした。待望の続編は、2019年11月27日全米公開予定。(数字はBox Office Mojo調べ・1ドル110円計算)(編集部・倉本拓弥)