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ジョーカー単独映画に『ミッション:インポッシブル』俳優が出演!

トランプ大統領の物まねでも有名なアレック・ボールドウィン
トランプ大統領の物まねでも有名なアレック・ボールドウィン - Mike Windle / Getty Images for Turner

 DC映画『ジョーカー(原題) / Joker』に、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のアレック・ボールドウィンが出演すると、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

【画像】『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でのアレック・ボールドウィン

 DCコミックスの人気キャラクター、ジョーカーの誕生物語を描く本作。同サイトによると、アレックが演じるのはバットマンシリーズの主人公ブルース・ウェインの父親トーマス・ウェイン。彼と妻マーサはブルースの目の前で強盗によって殺害されてしまい、ブルースがバットマンとなる重大な出来事として、これまで映画などで描かれてきた。

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 また同サイトの情報筋によると、本作で描かれるトーマスは「日焼けして安っぽく、1980年代のドナルド・トランプのようなビジネスマン」であるという。ちなみにトーマスを演じるアレックは、米バラエティー番組「サタデー・ナイト・ライブ」内で披露するドナルド・トランプ大統領の物まねで有名。本作で描かれるトーマスにピッタリのキャスティングと言えそうだ。

 他にも、トーマスは『ボス・ベイビー』で主人公ボス・ベイビーの声を担当したり、現在公開中の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、スパイ組織IMFの新長官を熱演している。幅広い役をこなすベテラン俳優が、DC映画で見せる演技にも注目だ。

 ホアキン・フェニックスがジョーカーを演じる本作には、名優ロバート・デ・ニーロ、『デッドプール2』のザジー・ビーツが参加している。メガホンを取るのは、『ハングオーバー!』シリーズを手掛けたトッド・フィリップス監督。撮影は9月よりスタートし、2019年10月4日全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)

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