知念侑李が撮影を振り返る『坂道のアポロン』特典映像の一部が公開
知念侑李が主演を務めた映画『坂道のアポロン』のブルーレイ&DVD(9月19日発売)豪華版に収録されるメイキング映像の一部が公開された。知念が共演者の中川大志、小松菜奈らとの撮影を振り返っている。
長崎県佐世保市を舞台に、高校生の友情、恋、ジャズとの出会いを描いた本作。知念が転校生の薫、中川と小松がそれぞれクラスメートの千太郎、律子を演じた。原作は小玉ユキのコミックで、『僕等がいた』シリーズなどの三木孝浩が監督を務めた。
公開された映像は「メイキング・オブ・坂道のアポロン」の冒頭。キャストたちは1か月半に及ぶ九州ロケに挑んでおり、映像で知念は「千太郎や律ちゃんに囲まれて、薫を通してもう1回青春できたなと思う」と語る。また、「振り返ると泣いちゃいそうなくらい、いい撮影ができた」とも明かしており、思い入れの強さをうかがわせている。
映画の撮影中だけでなく、空き時間も知念、中川、小松の3人はゲームをしたり、バドミントンをしたりと、まるで学生時代に戻ったように満喫したそう。そうした様子もメイキング映像の本編に収録される。(編集部・小山美咲)