ドラマ版ウィッチャー、ヘンリー・カヴィルがゲラルト役に決定!
スーパーマン役などで知られるヘンリー・カヴィルが、ビデオゲームとしても人気の高いファンタジー小説をNetflixがドラマ化する「ザ・ウィッチャー(原題) / The Witcher」の主演俳優に決定したとTVLineほか各メディアが報じた。
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同作は、多様な種族が暮らす架空の世界を舞台に、魔物退治の専門家“ウィッチャー”として生きる戦士ゲラルトの戦いを描くファンタジー。ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキの「魔法剣士ゲラルト」シリーズが原作で、同作を基にしたアクションRPGやコミックは絶大な人気を誇る。
Netflixでは、同作を全8エピソードでドラマ化。ヘンリーは企画当初から、ゲラルト役の最有力候補だったといい、ショウランナーを務めるローレン・シュミット・ヒスリックはTwitterで、ヘンリーと脚本家も決まっていない時点から会っていたと告白。「あれは4か月前のことでした。彼が持ち込んだ情熱を忘れることはないでしょう。彼こそゲラルトなのです。今も、これからも」とつづっている。
発表に合わせてヘンリーも、自身のInstagramを更新。「僕の新しい住所だよ」と、ゲラルトが所属するウィッチャー“狼流派”の拠点である“ケィア・モルヘン”などを書き添えて、ユーザー名を“リヴィアのゲラルト”に変更したNetflixのログイン画面を投稿している。ドラマのリリース時期などはまだ不明だ。(編集部・入倉功一)