吉沢亮、女装が似合う説を完全否定！オス臭すごい？
俳優の吉沢亮が7日、新宿ピカデリーで行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』大ヒット御礼イベントに出席。会場のファンからの「真選組で一番女装が似合う人は？」という質問で、高い支持を集めたが「予想のほか気持ち悪いんですよ」と自ら否定していた。この日は小栗旬、柳楽優弥、三浦春馬、戸塚純貴、福田雄一監督も登壇した。
本作で吉沢が演じるのは、“ドSキャラ”で知られる真選組一番隊隊長・沖田総悟。冒頭のあいさつで観客から、沖田の決めセリフである「死んじまいな」をリクエストされた吉沢は、クールな眼差しで再現。大歓声が上がると「たくさんの方々に愛されている作品に出演できて嬉しい」と笑顔を見せる。
またイベント中、小栗ふんする坂田銀時ら万事屋の面々がキャバクラで女装しているシーンにちなみ、「真選組で一番女装が似合う人は？」という質問が一同に投げかけられると、三浦が「一番ナチュラルに素材を生かして女装が似合うと思う」と吉沢を指名。客席からも、納得したような賛同の声が上がるが、吉沢は「仕事で何回か女装したことがありますが、予想のほか気持ち悪いんですよ」と苦笑い。「どうも男臭くて、オス臭がすごいんです」と否定した。
一方、小栗や福田監督は「柳楽くんの女装が見てみたい」と提案。すると柳楽は「僕、願望があるんです。やってみたい」とつぶやき、客席を爆笑に包み込んだ。
その後、劇中で吉沢の見せる“変顔”が話題に上がると、場内からは「観たい～」というリクエストが上がる。最初はためらっていた吉沢だが「鏡の前で練習していたんです」と語ると、全国260スクリーン以上に中継されているライブビューイングのカメラに向かって変顔を披露。その潔さに大きな拍手が巻き起こった。
本作は、累計発行部数5,500万部を超える空知英秋の大人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。8月17日の公開から、すでに興行収入25億円を突破するヒットを記録している。（磯部正和）