銀さん・小栗旬の男ぶりを『銀魂』メンバー大絶賛!
俳優の小栗旬が7日、新宿ピカデリーで行われた映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の「大ヒット御礼! 銀魂男祭りイベント」に出席した。イベントの模様は260スクリーン以上に向けたライブビューイングで生中継され、小栗は「全国で多くの人に観ていただけているみたいで……良かったですね大ヒットで」としみじみ語った。この日は、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、戸塚純貴、福田雄一監督も登壇した。
掛け声や歓声など声を出して楽しめる「応援上映」が実施されたこの日の上映。小栗は、客席の様子を見ていたと明かし「最後の、僕の曲のところでみんながノリノリになってくれるのが嬉しかった」と映画『銀魂』恒例となった“小栗ソング”で会場が一体になったことに感激した様子だった。
イベント後半では、ファンから寄せられた質問に登壇者が答えるコーナーが設けられ「メンバーのなかで一番“男”だったのは誰?」という質問に、福田監督は迷わず小栗を指名。小栗が、河上万斉(窪田正孝)の弦で引っ張られるシーンを振り返り、危険が伴う撮影にも関わらず、作品のため身体を張って「やりましょう」と言った男気を絶賛していた。
また吉沢は、以前のイベントで戸塚や橋本が小栗から家具などを買ってもらった話を聞き、「俺は何も買ってもらってない」と発言したことを振り返ると、その日のうちに小栗から「なに買う?」とすぐ連絡が来たことを告白。このエピソードに客席が大いに沸くと、吉沢は「こんな格好いい座長のいる『銀魂』の現場にいられてすごく幸せです」と小栗を見つめていた。
その後、ファンのために会場を盛り上げるメンバーたちの姿を眺めていた小栗は「面白い人たちですよね」と温かな眼差し。「こんな皆さんと仕事ができて僕も嬉しいです」と楽しそうに語っていた。
本作は、累計発行部数5,500万部を超える空知英秋の大人気コミックを実写映画化した『銀魂』の続編。公開から話題を呼び、前作の興行収入38億4,000万円超えを狙える大ヒットを記録している。(磯部正和)