今夜、月9「絶対零度」最終回!危険人物は桜木泉!?
沢村一樹主演の月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(フジテレビ系、毎週月曜21時~)が10日、最終回を迎える。15分拡大して放送される本エピソードのキーパーソンは、上戸彩演じるシーズン1、2の主人公・桜木泉。本シーズンで失踪、ベトナムで死亡したと思われていた桜木の顛末を追う。
元公安のエリート刑事・井沢(沢村)ら未来の犯罪を予測して解決するチーム、通称ミハンの活躍を描くシーズン3。表向きは「資料課」の面々が秘密裏に進めていたこのプロジェクトでは、事件を未然に防ぐ一方で、凶悪な犯人たちをみすみす野放しにする理不尽さ、それに伴う代償が発生。総責任者・東堂(伊藤淳史)のもと、リーダーの井沢、山内(横山裕)、小田切(本田翼)、南(柄本時生)らがそれぞれ“正義”と向き合ってきた。
最終話では、東堂が新たな危険人物として桜木を提示。彼女は、一体誰を殺そうしているのか……? 死を偽装し、日本に潜伏していた彼女の真意を解き明かすべく、井沢と、桜木の元相棒である山内はベトナムへ向かう。
かつて妻と娘を惨殺された井沢は、そのトラウマにどう決着をつけるのか。ミハンシステムを公のものとして確立すべく、葛藤しながら数々の悲劇を乗り越えてきたチームの行く末を見届けたい。(編集部・石井百合子)