人気モデル・ゆうたろう、初の連ドラでK-POPアイドル目指す高校生に!
人気モデルのゆうたろうら若手俳優6人がK-POPアイドルを目指す高校生にふんするドラマ「KBOYS」が、10月10日にスタートすることが明らかになった。ゆうたろうは本作で連続ドラマ初出演を果たす。ドラマはABCテレビにて放送、映像配信サービス「GYAO!」で同時配信される。
K-POPの魅力に心を奪われ、自分たちもアイドルになるために奮闘する男子高校生の青春を描き出す同ドラマ。その高校生役には、オーディションで選ばれたフレッシュな若手俳優6人が名を連ねた。「ゼロ 一獲千金ゲーム」で椿役を務めている佐久間悠、『3D彼女 リアルガール』(9月14日公開)に出演したゆうたろう、2016年の『怒り』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した佐久本宝のほか、上原一翔、玉川蓮、久保田康祐が出演する。
本作が初の連続ドラマ出演となるゆうたろうは、不安と緊張があると口にしつつも「キャスト全員同世代っていうのもあってすぐ仲良くなれたので今はすごく楽しいです! この作品を通して自分自身もっともっとK-POPを知りたいっていうのと、みなさんにK-POPの良さを伝えていけたらなと思っています!」と意気込みを語る。また、現在もダンスのレッスン中ということで、その完成度にも期待がかかるところだ。
監督は『繕い裁つ人』『少女』『幼な子われらに生まれ』など話題作を手掛け、11月には黒木華と野村周平が主演する『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開を控える三島有紀子。K-POPのライブを初めて観たときに「死ぬ気で悩んで努力する」「お互いに深く理解し補完し合う」ことに魅力を感じたという監督は「そんな姿こそが青春なのかも……いやいや、もしかしたらこれは、誰かと何かするときに必要な、誰にとってもキーとなること、なのではないかなあと思えてきました」とK-POPファンはもちろん、多くの人に観てもらいたいとコメントしている。
実際にダンスレッスンやボイストレーニングを積み重ねるなかで、演じる役柄と共に成長していったというキャストたち。完全実力主義の狭き門を目指して、いくつもの壁に直面しながらも努力と仲間との絆を糧に夢に向かって一歩ずつ成長していく高校生を生き生きと演じている。また、映像配信サービス「GYAO!」では放送と同時に本編が配信されると共に、本編に繋がる物語を描くチェインストーリーが無料配信される予定となっている。(編集部・大内啓輔)
ドラマ「KBOYS」はABCテレビ(関西)にて10月10日放送スタート 毎週水曜日の深夜1時44分~2時20分放送
映像配信サービス「GYAO!」にて10月10日深夜1時44分配信スタート(毎週更新) チェインストーリーも各話ごとに配信