ゾンビランド続編、来年1月にも撮影スタート!
2009年公開のホラーコメディー『ゾンビランド』の続編が、来年1月にもクランクイン予定であると、ルーベン・フライシャー監督がFandangoのインタビューで語った。
新作映画『ヴェノム』の全米公開を10月に控えるフライシャー監督は、同サイトに対して、『ゾンビランド』続編の製作はすでに「スタートしている」と発言。現在はロケハンや絵コンテ作業を進めているところで、「かなり初期の段階だけど、素晴らしい脚本があるんだ」と自信をのぞかせながら、ジョージア州で1月にも撮影に入ると明かしている。
『ゾンビランド』は、人類の大半がゾンビになってしまった世界で、引きこもり青年が“ゾンビの世界で生き残るためのルール”に従って、仲間と共に生き延びる姿を描いた作品。2,360万ドル(約26億円)の予算に対して、全世界興行収入1億ドル(約110憶円)を突破するヒットとなった。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編には ジェシー・アイゼンバーグをはじめ、ウディ・ハレルソン、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリンら前作の主要キャストがカムバック。The Hollywood Reporter によると、おなじみの仲間たちがアメリカ中心部を移動しながら、新たな生存者や進化したゾンビに出会う姿が描かれるといい、全米公開日は2019年10月11日を予定している。(編集部・入倉功一)