新『チャーリーズ・エンジェル』にパトリック・スチュワート出演へ!
映画『チャーリーズ・エンジェル』のリブート作品に、『X-MEN』シリーズなどのパトリック・スチュワートが出演することになりそうだ。現在、出演の最終交渉中だと The Hollywood Reporter などが報じた。
パトリックが演じる予定なのは、2000年公開の映画でビル・マーレイが演じていたボスレー。タウンゼント探偵社に務め、エンジェルたちのサポート役を担うキャラクターだ。本作には、監督も兼任するエリザベス・バンクスが既にボスレー役でキャスティングされており、映画には“ボスレー”と名の付くキャラクターが複数登場することになる。
1970年代のテレビシリーズや、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演の映画などで人気を博した『チャーリーズ・エンジェル』。リブート版は、世界規模となったタウンゼント探偵社に属するある1チームに焦点が絞られ、新時代のエンジェルたちを描くという。新生エンジェルには、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカが起用されている。
パトリックは今後、米CBS局の動画サービス CBS All Access 製作の新「スター・トレック」シリーズにジャン・リュック・ピカード艦長役としてカムバックするほか、レベッカ・ファーガソンが出演する新作ファンタジー『ザ・ボーイ・フー・ウッド・ビー・キング(原題)/ The Boy Who Would Be King』(2019年3月1日全米公開予定)が控えている。リブート版『チャーリーズ・エンジェル』は2019年9月27日全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)