『コード・ブルー』88.7億円で『コナン』超え!歴代50位に
『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(公開中)の興行収入が、88.7億円を突破し、『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』の記録を上回ったことが明らかになった(興行通信社調べ)。
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山下智久を主演に迎えた本作は7月27日に公開され、8週連続で全国映画動員ランキングのトップ10にランクインするなどロングランヒットを記録している。そしてついに『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』の興行収入86.7億円を抜き、16日時点で2018年の興行収入ナンバーワン作品となった。
さらに、同作は2011年に公開された『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』に並ぶ、歴代興行収入50位という快挙を成し遂げ、記録がどこまで伸びるのか注目を浴びている。一方の『ゼロの執行人』は10月19日から4DX上映が期間限定で行われるということで、さらに数字を伸ばすことも期待される。
『コード・ブルー』は、山下、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが演じるフライトドクターやナースたちの成長を描いた作品。2008年に放送されたドラマは3rdシーズンまで放送され、スペシャルドラマやスピンオフ作品が製作されるなど根強い人気を誇っている。(編集部・梅山富美子)