滝沢秀明の主演ドラマ2019年1月放送 白衣姿も公開
9月13日に年内での芸能界引退を発表した滝沢秀明の主演ドラマ「連続ドラマW 孤高のメス」のビジュアルが公開となり、放送時期が2019年1月に決定した。
現役医師・大鐘稔彦が実体験を元に執筆したシリーズ累計160万部突破の同名小説に基づく本作で、滝沢は初の外科医役に挑戦。ティザービジュアルでは、「すべては、患者の命を救うために。」のキャッチコピーとともに、滝沢演じる主人公・当麻鉄彦の白衣姿が見られる。29日よりWOWOWで特報映像が放送される予定。
本作は、臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、地方の民間病院に赴任したアメリカ帰りの敏腕外科医・当麻が、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制と対峙していくさまを追うストーリー。「石の繭」(2015・WOWOW)や「シグナル 長期未解決事件捜査班」(2018・フジテレビ系)などのドラマ演出を手掛けてきた内片輝が監督を務める。(編集部・石井百合子)
「連続ドラマW 孤高のメス」は2019年1月、WOWOWプライムにて放送