ゆりやんレトリィバァがDJプレイ披露!個性的すぎる煽りにフロアは爆笑!
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァとDJダイノジことお笑いコンビ・ダイノジが14日、京都タワーサンドのフードホールで行われた、京都国際映画祭エンディングイベント「調子乗っちゃってDJイベント」で熱いDJプレイを披露した。
本イベントは、「京都国際映画祭2018」と商業施設「京都タワーサンド」が連携して企画したもの。館内では、ひょっこりはんの弾き語りイベントや、藤崎マーケットらが登場した「戦国の武器を目の前で作り客人達がそれを奪い合うの会」など、個性的なイベントが連日開催された。
ゆりやんがDJブースに登場すると、フードホールは騒然。「盛り上がっていこー!」との掛け声でDJプレイが始まるも、ジャスティン・ビーバーのヒットソング「Sorry」では「友達に!」「家族に!」「今の総理大臣は、安倍!?」と観客に「ソーリー!」の大合唱をさせたりと、個性的な煽りを連発。「あたしの真似して踊って~」とゆりやんが披露するおかしな動きに、ギャラリーの多くが爆笑しながら踊るという、DJイベントとしては異例の事態に。
後半は、“日本一フェスに呼ばれるDJ”の異名を持つDJダイノジが登場し、テンションは最高潮に。ダイノジの大地洋輔がエアギターで会場を沸かせ、最後はゆりやん、大地も客席に乱入。会場全体が肩を組んで踊りだし、「オーシャンゼリゼ」の大合唱で一体感に包まれたイベントとなった。
イベント終了後、インタビューに応じたゆりやんは「DJはめちゃくちゃ楽しかったです。でもやっぱりDJダイノジさんがすごくて感動しました。みんなと一緒に踊れて幸せな時間でした」と興奮冷めやらぬ様子。今回の映画祭でDJイベントという初めての試みに挑戦したダイノジの二人は、「めちゃくちゃ盛り上がってくれて嬉しかったですね。また来年もぜひやりたい」とニッコリ。京都タワーのスタッフたちも、「ここまで盛り上がるイベントは、今までで初めて。ぜひ来年もぜひ!」とゆりやん、ダイノジにリクエストしていた。
「京都国際映画祭」は、1997年から開催されてきた「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ2014年に誕生、今年で5回目の開催となった。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画、アート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開し、京都全体を盛り上げた。(取材・文:森田真帆)