Perfume『グリンチ』日本版イメージソングを担当!
音楽ユニット・Perfumeの楽曲「Tiny Baby」が、『ミニオンズ』などのイルミネーション・エンターテインメントが手掛ける新作アニメーション映画『グリンチ』の日本版イメージソングに決定した。
グリンチは、アメリカの作家ドクター・スース人気絵本に登場するキャラクターで、アメリカではサンタクロースに並ぶクリスマスの代名詞でもある。本作は、村人たちが楽しみにしている“クリスマス”を、グリンチが盗もうと計画したことから起こる騒動を描く。
日本版イメージソングに決定した楽曲「Tiny Baby」は、今年8月に彼女たちがリリースしたアルバム「Future Pop」に収録されている。“日本を代表するアーティスト”をイメージソングに起用して欲しいという本国の意向に応え、世界中で活躍して欧米にもファンが多いPerfumeに、今回、白羽の矢が立ったという。
楽曲起用について、Perfumeは「グリンチの意地悪なんだけどどこかに優しさが見え隠れする憎めない可愛さにキュンキュンしながら、最後に私たちの音楽を楽しんでもらえたらなと思います♪」とコメントしている。
なお、本作の日本語吹替キャストとして、主人公グリンチを俳優の大泉洋が担当するほか、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守らが名を連ねる。本国では、映画『ドクター・ストレンジ』などのベネディクト・カンバーバッチがグリンチの声を担当している。(編集部・倉本拓弥)
映画『グリンチ』は12月14日より全国公開