『ヴェノム』中村獅童&諏訪部順一による吹替本編映像が公開!
スパイダーマンの宿敵が主人公の新作映画『ヴェノム』より、中村獅童と諏訪部順一が担当する吹替版の本編映像が公開された。
【動画】中村獅童&諏訪部順一が吹替え!映画『ヴェノム』本編映像
ヴェノムは、ジャーナリストの主人公エディ・ブロック(トム・ハーディ)に、地球外生命体“シンビオート”が寄生して誕生したダークヒーロー。本作は、エディが違法な人体実験を行うライフ財団の真実を追うなかで、シンビオートに寄生され、ヴェノムとして戦う姿を描く。吹替版では、諏訪部がトム演じる主人公エディの声を、中村がエディに寄生するシンビオート/ヴェノムの声を担当している。
公開された映像は、エディが自身の体に寄生したヴェノムと初めて対峙するシーンを収めたもの。「俺はヴェノムだ。お前は俺のもの」と不気味に話しかけるヴェノムに、エディは困惑の表情を浮かべる。「協力すれば、死なずに済むかもしれんな。それが取引だ」と残虐なヴェノムの半ば脅しのような取引に、エディが応じるのか気になるところ。本編映像は、左から諏訪部の声、右から中村の声が聞こえてくる“バイノーラル”映像となっており、臨場感ある二人の掛け合いにも注目だ。
中村と諏訪部のほか、エディの彼女アン・ウェイング(ミシェル・ウィリアムズ)の声を中川翔子が担当する。日本語吹替版の主題歌には、人気6人組ロックバンドUVERworldの楽曲「GOOD and EVIL」が起用されている。(編集部・倉本拓弥)
映画『ヴェノム』は11月2日より全国公開