劇場版『夏目友人帳』動員50万人を突破!
9月29日に公開されたアニメーション映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』の観客動員数が50万人を突破した。
公開から4週目を迎えた同作は21日時点で累計動員数が53万2,814人、累計興行収入が7億2,505万8,820円に達した。21日には主人公・夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生・斑役の井上和彦、総監督の大森貴弘が登壇する舞台あいさつイベントが開催され、当選確率約10倍以上のプレミアチケットとなった。
同作は封切館での公開も続いているが、80館以上の劇場でのセカンドラン上映も決定した。全7週に渡って週替わりの来場者特典も用意されており、腰の強い興行が続きそうだ。
本作は漫画家・緑川ゆきの代表作をアニメ化した、妖怪が見える青年と妖怪たちとの交流を描く「夏目友人帳」シリーズ初の劇場版。緑川が監修した完全新作のオリジナルエピソードが展開されており、俳優の高良健吾やお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹がゲスト声優として参加している。(編集部・海江田宗)