ベン・アフレック、アルコール依存症治療を終えて仕事復帰!依存症者役で
リハビリ施設での40日に及ぶアルコール依存症治療を終えた俳優のベン・アフレックが、仕事復帰を果たした。Entertainment Tonight などが報じた。
ベンが現在、ロサンゼルスで撮影しているのは主演映画『トーランス(原題) / Torrance』。アルコール依存症によって妻と離婚することになったバスケットボールの元スター選手が、高校の弱小バスケチームのコーチとなって再起を図るというストーリーだ。ベンは今月リハビリ施設を出ただけでなく、妻で女優のジェニファー・ガーナーとの離婚も成立したばかりで、かなり私生活とリンクした内容になっているといえる。
メガホンを取っているのは『ザ・コンサルタント』でもタッグを組んだギャヴィン・オコナー監督で、ベンは主演だけでなくプロデューサーも務めている。
ベンは長年アルコール依存の問題を抱えており、2001年と2017年にもリハビリ施設に入っていた。今回リハビリ施設を出た際には、家族や友人、ファンの支援に感謝した上で、治療は「生涯に渡る困難な戦い」になるとInstagramにつづっていた。(編集部・市川遥)