進撃の巨人がハリウッド実写映画化!『IT』アンディ・ムスキエティが監督
別冊少年マガジンで連載中の漫画「進撃の巨人」(著・諫山創)のハリウッド実写映画化が30日、講談社より発表された。監督は大ヒットホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティが務める。
プロデューサーは、映画『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』などのデヴィッド・ハイマン、ドラマ「HEROES/ヒーローズ」の出演などで知られるマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉で共に作品を手掛けてきたバルバラ・ムスキエティの3名。製作・配給はワーナー・ブラザース、ハイマンの制作会社ヘイデイ・フィルムズが制作を担当する。
「進撃の巨人」は人間を捕食する巨人が支配する世界で、少年エレンをはじめとする人類と巨人との壮絶な戦いを描いたダークファンタジー漫画。2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載が開始され、テレビ&劇場アニメ化のほか、2015年には『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2本の実写映画も公開された。26巻まで発売されている単行本の累計発行部数は、7,600万部(2018年10月現在)を超えている。
現時点でキャストや公開時期などの詳細は不明だが、Twitterでは「えっ!」「マジか」などの驚きや「期待大」「観たい」といった期待の声も上がるなど、早くも盛り上がりを見せている。(編集部・小松芙未)