ダレノガレ明美、渡米断念を否定「諦めてない」
モデルでタレントのダレノガレ明美が7日、都内で行われた映画『オーシャンズ8』のデジタル配信(配信中)・ブルーレイ&DVDリリース(11月28日~)記念イベントに登場し、「渡米断念」と報じられたことについて「諦めてないです。英語がついていかないだけなので」と否定した。
バラエティー番組「行列のできる法律相談所」(8月19日放送、日本テレビ)で、『オーシャンズ8』を観たことで「ハリウッド女優を目指し、渡米を決意」したと告白し、「来年行けたらいいな」と語っていたダレノガレ。先月のイベントでは「5年後か10年後になるかも」と発言し「渡米断念」と一部で報じられたが、「諦めてない」と否定。問題は英語だといい「英語のレベルは中1程度」で、この日は勉強中という英語で劇中のセリフも生披露した。映画のキャストをイメージした黒のシックなドレスで登場したダレノガレは「アン・ハサウェイさんって胸元がすごくきれいでマシュマロ肌と言われているので、わたしもこうなりたいなと思って同じような形の衣装を選びました」と笑顔を見せた。
目標の女優は「アンジェリーナ・ジョリーです。かっこよくて、女性があこがれるような。日本でいうと菜々緒ちゃん」と意欲。自己流だという演技は「日本でもオファーが来たらやりたいです。お嬢様役ではなくて、ヤンキー役とか。土屋太鳳ちゃんや有村架純ちゃんが絶対やらないようなヤバい役とかをぜひ。ホラーでもいいから来ないですかね。いい感じにやりますよ」とアピールし、橋本環奈が不良を演じているドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)にも「あれ出たいです。まんまわたしやん。なんでわたしにオファー来なかったんだろうと思って」と悔しがっていた。
本作は『ハンガー・ゲーム』などのゲイリー・ロス監督がメガホンを取った『オーシャンズ』シリーズの第4弾。サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが出演し、女性8人の犯罪チームがニューヨークで開催されるファッションショーで強奪計画に挑むさまを描く。(取材:中村好伸)