稲垣吾郎主演『半世界』公開日が決定!ポスタービジュアルも明らかに
稲垣吾郎が主演を務める映画『半世界』の公開日が、2019年2月15日に決定。あわせて本ポスタービジュアルが公開された。
地方都市を舞台にした本作は、旧友との再会を機に自身を見つめ直す炭焼き職人・紘(稲垣)の姿を愛とユーモアを織り交ぜて描く。『大鹿村騒動記』『北のカナリアたち』などの阪本順治監督がメガホンを取り、脚本も書き下ろした完全オリジナル作品だ。
公開されたポスターには、稲垣ふんする主人公・紘が炭焼き小屋で働くシーンに加え、紘の元同級生役を務める長谷川博己と渋川清彦、紘の妻を演じる池脇千鶴の姿も。稲垣の横には「描いた人生になってる?」というキャッチコピーが添えられており、人生半ばにして“生き方”に男たちが葛藤することを予感させる。
先日開催された第31回東京国際映画祭では、観客賞に輝いた本作。稲垣は「この映画をご覧になった皆さんが気に入ってくださり大変うれしく思います。公開に向けて大きな励みになります。ありがとうございました」とコメントを寄せていた。(編集部・吉田唯)