「中学聖日記」9話、衝撃の“ラスト5分”に号泣する人続出!
有村架純が主演を務めるTBS系ドラマ「中学聖日記」の第9話が4日に放送され、ラスト5分ほどで描かれたシーンに「号泣してしまった」という視聴者が続出した。(以下、ネタバレあり)
本作は、かわかみじゅんこによる同名漫画が原作。女教師・末永聖(有村)が年上の婚約者がいながらも勤務先の学校で出会った10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく“禁断の恋”を描いたヒューマンラブストーリーだ。
教師と生徒の許されない関係が明るみになり、聖は中学校教師を辞め、晶の前から姿を消した。ドラマの後半から物語はその3年後に移り、晶は中学生から高校生に、そして聖は小学校教師としてそれぞれの日々を過ごしていた。引き離された2人が再会しても聖は晶の想いを受け入れず、突き放す態度をとっていた。
そんななか9話では、2人の仲に新たな展開が。離れて暮らす父を探すために、フェリーに乗りこんだ晶。聖は二度と会わないと決めていた晶を放っておけず、結果的には彼と共に島へと行くことになってしまう。そこで2人は非日常的なひとときを過ごし、再びすれ違いがありながらも、最後にはついに心を通わせる。ラストシーンでは、聖が複雑な気持ちを吐露し泣きながら晶の想いに応え、2人が抱きしめ合ってキスをする姿が……。
この急展開に胸を揺さぶられる視聴者が続出。Twitterには、「中学聖日記観て号泣してる」「ラストシーンに号泣」「とにかく号泣」「感動した」といった感想が次々とあがった。そして本作の切ない物語に「毎週泣いてしまう」という声も多く見受けられる。
次回第10話の予告映像には、引き裂かれる聖と晶の姿が映し出されており、視聴者は2人の関係の行方が気になってたまらない様子だ。(山田貴子)