及川光博「相棒」元日SPに出演!水谷豊から現場でハグ
刑事ドラマ「相棒 season17」(テレビ朝日系・毎週水曜21時~)のスペシャル番組が2019年1月1日に放送され、大地真央、西岡徳馬らゲスト俳優に加え、2代目相棒・神戸尊役の及川光博も出演することが明らかになった。
及川のレギュラー放送登場はseason15の第13、14話以来、約2年ぶり。杉下右京(水谷豊)からの“ある依頼”を受けて特命係の窮地に登場し、現在の4代目相棒・冠城亘(反町隆史)とのアクションにも挑む。
久々となった「相棒」出演に及川は「やはり和気あいあいの現場でしたね。水谷さんとは会うなりハグ。反町くんとはニッコリ握手。スタッフの皆さんにも笑顔で迎えていただき、とてもうれしかったです」と喜びのコメント。また、これまでの共演ではあまり絡みのなかった冠城亘とのアクションを「 胸がアツくなる展開です! アツくなりすぎて……本番のあと、足がつっちゃいました(笑)」と振り返っている。
元日スペシャルとして放送される「ディーバ」では、大物代議士・敦盛劉造(あつもり・りゅうぞう)のひ孫誘拐事件をきっかけに、シャンソン歌手・神崎瞳子(かんざき・とうこ)を巻き込んだ、大手生命保険会社社員の謎の死に特命係が迫る。
劉造役の西岡は、どんなに金を積んでもひ孫を取り戻そうとする剛腕政治家を熟練の演技で表現。「ドラマでは、対立する相手は大きければ大きいほど面白くなる。今回の役柄である政治家にもたっぷりと肉付けして大いに楽しんで演じました」と語る。一方、瞳子役の大地は、「水谷さんは、私が想像していた以上に明るくて面白くて、初めての現場を和ませてくださいました。スタッフの方々やキャストの皆さんを大切になさっていて、誰に対してもフレンドリー。本当に魅力的で、水谷さんがいらっしゃるだけで現場のテンションも自然と上がる素敵な方でした。反町さんは、やはりカッコよくて、声も素敵ですね。合間での水谷さんとの会話を聞いているだけで楽しく、まさに、良き“相棒”という感じでした」と2人との共演を振り返っている。
また今月12日には年内最後の放送となる第9話「刑事一人」が放送予定。絶体絶命の危機に陥った、シリーズファンおなじみの捜査一課刑事・伊丹憲一(川原和久)を救おうと奮闘する特命係の捜査を描く。(編集部・入倉功一)