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極悪な大泉洋×優しい宮野真守のナレーション!『グリンチ』本編映像

悪~い顔!
悪~い顔! - (C) 2018 UNIVERSAL STUDIOS

 『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが手掛けた映画『グリンチ』から、ひねくれ者のグリンチが人々からクリスマスを盗むことを決意するシーンが公開された。日本語吹き替え版でグリンチ役を務めているのは俳優の大泉洋で、彼の悪~い声に加え、声優・宮野真守の優しく寄り添うようなナレーションを聞くことができる。

映画『グリンチ』本編映像

 グリンチは、人々が浮かれ騒ぐクリスマスが大嫌い。今回公開されたのは、毎年やって来るクリスマスにいい加減うんざりしたグリンチが「あいつらのクリスマスを盗んじまうんだよ! 俺様が!」と極悪に宣言するシーンだ。字幕版グリンチの声はベネディクト・カンバーバッチが務めているが、大泉版もかなりハマっていることがわかる。

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 歌手ファレル・ウィリアムスが担当したナレーションは、宮野が吹き替え。『ロラックスおじさんの秘密の種』(2012)以来イルミネーションの全作品に参加してきた宮野は「グリンチでのナレーションはいわゆる物語を説明するような堅苦しい感じではなく、グリンチの気持ちに寄り添ったような語り口になっています。原作でのリズム感のいいナレーションに合わせて、日本語吹き替え版でも韻を踏んだようなナレーションとなっているので、心地よく聞いてもらえると思います」と自信をのぞかせた。

 このほか吹き替え版では、クリスマスを心待ちにしている少女シンディ・ルー役を横溝菜帆、家事に仕事に奮闘するシンディ・ルーの母ドナ役を、グリンチの親友だと言い張る陽気なブリクルバウム役をロバートの秋山竜次が務めている。(編集部・市川遥)

映画『グリンチ』は公開中

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