仮面ライダーウォズ「ジオウ」に登場!渡邊圭祐が念願の変身
人気特撮シリーズ最新作「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・日曜午前9時~)の新ライダーとなる、仮面ライダーウォズの姿が明らかになった。渡邊圭祐演じる謎の預言者ウォズが変身した姿で、2019年1月6日に放送される第17話「ハッピーニューウォズ2019」から登場する。
50年後の未来に魔王となる運命を背負った青年・常磐ソウゴが、歴代平成仮面ライダーの力で戦う仮面ライダージオウとして、時間改変を目論む集団タイムジャッカーが生み出す“アナザーライダー”と戦いを繰り広げる本作。ウォズはソウゴを「我が魔王」と呼ぶ未来からやってきた預言者で、ジオウの戦いをサポートする。
仮面ライダーウォズはジオウと同じく、顔には「カメン」「ライダー」の字が刻まれているものの、変身にはジクウドライバーとジオウライドウォッチではなく「ビヨンドライバー」と「ミライドウォッチ」を採用。なお、ベルトの音声はラップグループMOROHAのアフロが務める。
ウォズ役の渡邊は、「この作品に出る以上は“変身したいと思っていたので、変身できると知った時はうれしかったですね。今まではソウゴやゲイツの変身もなんとなく見ていたのが、いざ自分も、となると『何か盗めないかな』という感じで見ています(笑)」と歓喜のコメント。「変身ポーズはアクションの宮崎(剛)監督に決めて頂き、滑らかな動きの優美な変身ポーズです。変身後の仮面ライダーウォズはデザインも実物を見てカッコいいと思いました。これはいいなと」と語っており、変身ポーズにも注目だ。
なお第17話は、数々の平成ライダーたちが登場してきたドラマの新章がスタートする幕開けの回ともなり、「今回の仮面ライダーウォズ登場によって新しい展開になるので、そこに注目してもらいたいです。ご期待ください」と語っている。(編集部・入倉功一)