カッコよすぎ!『ボヘミアン・ラプソディ』ベン・ハーディ、ドラムの腕前を披露
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーを演じ、そのイケメンぶりが話題のベン・ハーディが、自身のInstagramでドラムの腕前を披露している。
伝説のロックバンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描き、日本でも大ヒット公開中の同作。ベンは5日、「今日、古い友人に再会したよ。こいつは血と汗、涙を見てきた。でも、ここからオレの『ボヘミアン・ラプソディ』が始まったんだ」とコメントを添えて、軽やかにドラムをたたく短い動画を公開した。
映画ではバンドメンバーを演じたキャスト全員がそれぞれ楽器を習得して撮影に挑んでいるが、ベンは「生まれてから一度もドラムをたたいたことなんかなかったのに、オーディションでできると言ってしまった」というエピソードも。監督から演奏している姿をビデオに撮るように言われ、慌てて練習して合格し、そこから毎日10時間の本格的なレッスンを受けたそうだ。
また、本作にはクイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮として参加しており、ベンはロジャー本人と会ったときのことを「ひどく緊張した。でも、彼は心から応援してくれた。しかも、ドラムのミニレッスンまでしてくれたんだ」と振り返っていた。(編集部・中山雄一朗)