仲間由紀恵「相棒」元日SPで産休明け初ドラマ出演!
女優の仲間由紀恵が、2019年1月1日に放送される刑事ドラマ「相棒 season17」(テレビ朝日系)の元日スペシャルに出演することが明らかになった。6月に双子の男児を出産し、産休明け初のドラマ出演となる仲間は「今年2月、『season16』の撮影に参加した後、産休に入らせていただきましたが、出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとても嬉しかったですね」と喜びを語っている。
仲間ふんする警視庁広報課長・社美彌子(やしろみやこ)の登場は、3月に放送された「season16」の最終回以来。仲間は「現場に来たらいつもどおりの『相棒』の雰囲気が広がっていて、いい緊張感の中で撮影することができました。“変わらないものがずっとここにある”、という感じで、懐かしいというよりも、また、いい空気の中に戻ってくることができたな……という感覚でした」と撮影を振り返る。
杉下右京役の水谷豊と4代目相棒・冠城亘役の反町隆史からは「おめでとう」と祝福の言葉をかけられたという仲間。「より一層、緊張感を持って美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と新たな気持ちで美彌子役に向き合っていく覚悟を語っている。
元日スペシャル「ディーバ」では、大物代議士・敦盛劉造(あつもり・りゅうぞう)のひ孫誘拐事件と、シャンソン歌手・神崎瞳子(かんざき・とうこ)を巻き込んだ大手生命保険会社社員の死のつながりに特命係が迫る。美彌子は広報課長として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していくことに。劉造役の西岡徳馬、瞳子役の大地真央らゲスト俳優に加え、2代目相棒・神戸尊役の及川光博も出演する。(編集部・入倉功一)