ワンダーウーマン続編、撮影終了!ガル・ガドットが報告
DC映画『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン 1984(原題) / Wonder Woman 1984』の撮影が終了したことを、現地時間23日、主演のガル・ガドットがInstagramで報告した。
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ガルは「前作と同様に撮影は楽しく、今回はよりユニークで特別でした」と3か国で行われたという撮影を回顧。作品に携わった約1,000人のクルーへ感謝をつづると共に、前作に引き続き監督を務めたパティ・ジェンキンスに対して「彼女は私たちに挑戦する機会を与えてくれて、常にクリエイティブな映像を生み出す助けとなってくれました」と称賛のコメントを残している。
投稿された3枚の写真はいずれも撮影現場の様子を捉えたもので、ジェンキンス監督が自ら、ガルに演技指導をしている姿も確認できる。ワンダーウーマンの力強さと美しさを、女性監督が活写したことで話題となった前作。続編でもワンダーウーマンのさらなる活躍に期待したいところ。
タイトルの通り1984年が舞台となる本作には、前作で戦闘機パイロットのスティーブ・トレバーを演じたクリス・パインも続役。悪役チーターをクリステン・ウィグが演じるほか、ペドロ・パスカルも共演に名を連ねる。また、ワンダーウーマンのテーマソングを作曲したハンス・ジマーが、久々にDC映画の音楽を手掛ける。2020年6月5日全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)