『ボヘミアン・ラプソディ』『ROMA』など優れた編集をたたえる賞の候補に
長編映画やテレビドラマの優れた編集をたたえる第69回アメリカ映画編集者協会(ACE)エディ賞のノミネーションが発表され、先日ゴールデン・グローブ賞作品賞(ドラマ)を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』などが候補に挙がっている。
【写真】そっくり!『ボヘミアン・ラプソディ』キャストと本人を比較
今年の長編映画編集賞(ドラマ)には、『ブラック・クランズマン』『ボヘミアン・ラプソディ』『ファースト・マン』『ROMA/ローマ』『アリー/スター誕生』がノミネート。長編映画編集賞(コメディー)には、『クレイジー・リッチ!』『デッドプール2』『女王陛下のお気に入り』『グリーンブック』『バイス』がノミネートされている。The Wrap などによると、アカデミー賞編集賞にノミネートされる作品の90%はエディ賞の長編映画編集賞候補に挙がっているという。
長編アニメ映画編集賞候補には、『インクレディブル・ファミリー』『犬ヶ島』『スパイダーマン:スパイダーバース』の3作品が挙がっている。
授賞式は2月1日(現地時間)にビバリー・ヒルトン・ホテルで開催される。(澤田理沙)