吉沢亮、芸能界に「入ってよかった」と笑顔でふり返る
俳優の吉沢亮が17日、都内で行われたアフラック「ライフステージの変化に＜ちゃんと応える医療保険EVER＞」新商品発表会に出席し、「この世界に入ってよかった」芸能界に入ったことを笑顔で振り返る一幕があった。
この日は、西島秀俊、渡辺直美、木村多江、リリー・フランキー、司会として徳光和夫も登壇。新CMは、西島と渡辺がマスターを務める「アヒルカフェ」に吉沢が訪ねていき、木村やリリーら店の客と出会うという内容になっている。
CMではカフェでナポリタンに生姜焼きのトッピングを注文するシーンがあるとのこと。吉沢は「それがあまりにもおいしそうで……。スタッフさんに後で食べれないですかねって。でも結局食べれなくて。全く手を付けられなかった」とため息。そんな吉沢の願いを叶えるかのように、壇上には生姜焼きナポリタンが用意された。吉沢は「でかっ！」とその量に驚きつつ、実際に食べることになり「生姜焼きと意外と合う。流行るんじゃないですかこれ」と味を絶賛した。
渡辺はそんな吉沢をほれぼれとした表情で見つめて「食べてるところを見ると幸せ。可愛い」と笑顔で語り、リリーも「若い人ならではの好感持てる食べ方」と吉沢の食べっぷりを称えた。
また、イベントでは商品に絡めた質問が行われ、吉沢は「10年前はこの世界でお仕事することすら想像していなかったです。人生何があるかわからない」と述べ、「この世界に入ってよかった」と嬉しそうな表情を見せていた。最後に今年の抱負も聞かれると、「今年はチャレンジ」ときっぱり。「25にもなるので、こういうCMに出させてもらえるという責任を感じながら今年は仕事をしていきたい」と意気込みを語っていた。（取材・文：名鹿祥史）