浅川梨奈、現場での気配りを絶賛される!
1月11日をもって、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」を卒業した浅川梨奈が、17日に都内で行われた映画『劇場版 リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』完成披露上映会に出席。共演者から、現場での立ち居振る舞いを絶賛された。
本作は人気コミック「理系が恋に落ちたので証明してみた。」をドラマ化した作品の劇場版。大学の研究所を舞台に、恋愛経験ゼロの理系男女が「お互いを好き」であるかを理論的に証明する姿をコミカルに描く。浅川は、恋するツンデレ理系美女“氷室菖蒲”を演じている。
この日は、浅川をはじめ、西銘駿、矢野優花、藤田富、荻野可鈴、佐藤友祐、鈴木つく詩、桜田通、オープニング曲を担当したJEY-Jも出席したが、現場で常に明るく元気な浅川の立ち居振る舞いにさまざまな感想が飛び交う。映画版から参加となった桜田は「年齢も若いし“元”アイドルだし、キャピキャピしているイメージがあったのですが、現場では一番気配りをしていてすごいなと思った」と称賛。
桜田の言葉に嬉しそうな表情を見せていた浅川だが、続けて桜田が「若いのに芸能界にいすぎだな」と言うと「せっかく喜んだのにそれは悪口?」とツッコミ。すると佐藤も「トークがすごいよね。本当にテンションが高くて、なにかの番組なのかなと思うぐらい」と浅川のはじけぶりを暴露すると、浅川は「わたしを殺したいの?」とさらに鋭いツッコミを入れて客席を沸かす。
イベントでも、トークが散らかるとその都度機転を利かせてフォローするなど、大車輪の活躍を見せる浅川。ドラマ版でも共演している藤田は「本番ギリギリまで、ずっとしゃべっているのに、いざカメラが回ると一気に顔が変わる」と浅川の女優としての潜在能力の高さを明かしていた。(磯部正和)
『劇場版 リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』は2月1日よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開