『ボヘミアン・ラプソディ』2018年公開作のナンバー1に!
公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年公開作品の中で興行収入ランキング1位になったことが明らかになった(配給調べ)。
世界的バンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生きざまを描いた本作は、昨年11月9日に公開され、全国映画動員ランキングで10週連続トップ5入りのロングランヒット。14日時点で累計動員は683万6,433人、興行収入は94億3,739万円を記録している。この結果、昨年ヒットした『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』(91.8億円)、『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(92.3億円)を抜き、2018年の作品の中で興行収入ナンバーワンに輝いた。
さらに、日本の歴代興行収入では『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)の94億円を超えて39位に(興行通信社調べ)。10週目の週末興行収入は、前週比118%という結果となっており、記録がどこまで伸びるのか期待が高まる。
また、IMAXでの歴代興行収入ランキングでは『アバター』(2009)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)を上回り、歴代1位となっている。(編集部・梅山富美子)