登坂広臣、三代目メンバーからチョコは「まったくいらない」
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE の登坂広臣が13日、映画『雪の華』の大ヒット御礼イベントに出席し、バレンタインにちなんで「三代目のメンバーからチョコをもらうなら?」という質問に答えて会場を沸かせた。
中島美嘉の代表曲の一つ「雪の華」からインスパイアされて生まれた本作は、東京とフィンランドを舞台に、余命わずかの美雪(中条あやみ)と青年・悠輔(登坂)の恋を描くラブロマンス。この日は、登坂と中条、橋本光二郎監督が登壇し、バレンタインデーにちなんで観客へのバレンタインギフトとして、フィンランドの習慣に習って白いチューリップのプレゼントが贈られた。登坂から直々にチューリップを受け取ったファンが涙する一幕も。
1日に公開され、ヒットを続けている本作について登坂は「実際に自分がこの作品を観てみると、2人のシーンは一緒に撮影したので空気感などは知っていましたが、それだけでなく(美雪の)家族の愛などもきちんと描かれていて、自分自身もみなさんと同じ目線で観ることができました」と笑みを浮かべる。
また、登坂は名曲「雪の華」がもとになっていることに触れて「15年以上前に世に出た歌。たくさんの方に愛され続けてきて、今回、歌と映画で向き合うことができて光栄です。この曲同様、長く愛される作品になれば」と熱く語った。
さらに、翌日に控えるバレンタインにちなんだトークも展開。「もし三代目のメンバーからチョコをもらうなら誰がいいですか」と珍質問を受けた登坂は、思わず苦笑い。「まったくいらないです。いらないなあ。あげたい、もない」ときっぱりと口にして、会場の笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『雪の華』は公開中