岡田准一『ザ・ファブル』キャスト未発表キャラへの期待も高まる
岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル』の追加キャストが14日に発表された。木村了、光石研、モロ師岡、六角精児らの出演が明らかにされる一方で、シルエットのみが解禁されたキャラクターへの期待も高まっている。
本作は週刊ヤングマガジンで連載中の南勝久による人気コミックを実写映画化した作品。岡田演じる主人公は狙った相手を6秒以内で必ず仕留める通称“ファブル”と呼ばれる最強の殺し屋で、彼が1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ることから巻き起こる物語を映し出す。
ファブルを狙う殺し屋フード(福士蒼汰)と常に行動を共にするコード役を木村、ファブルの面倒を見る真黒カンパニー会長・浜田役を光石、鉄板焼き屋「ちっち」の店長役を師岡、バー「buffalo」のマスター役を六角が担当する。そしてファブルが一発ギャグを見るたびに大爆笑してしまうタレント・ジャッカル富岡、アキラの妹となるヨウコ(木村文乃)に酔いつぶされるチャラ男・河合ユウキという原作で人気を誇る2人はシルエットのみが発表された。
これに対してTwitterなどのSNSには「河合くんとジャッカル富岡も出るのね」「ジャッカル富岡が誰か気になる!」「ジャッカル富岡はお笑い芸人さんかな、俳優さんかな」といった声が上がっている。映画の公開は6月21日。CMディレクター出身の江口カンがメガホンを取っている。(編集部・海江田宗)