『ソロモンの偽証』のあの子だった!「3年A組」望月歩の成長に驚き
映画『ソロモンの偽証』シリーズでキーパーソンを演じた俳優・望月歩が、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の17日に放送された第7話で活躍し、話題を呼んでいる。
2015年に劇場公開された『ソロモンの偽証 前篇・事件』『ソロモンの偽証 後篇・裁判』で不可解な転落死を遂げた少年・柏木卓也を好演し、物語のキーとして注目を浴びた望月。放送中の「3年A組」には、菅田将暉演じる教師・柊一颯に“人質”にされる生徒のうちの1人としてレギュラー出演中だ。
望月がふんするのは、陸上部に所属する瀬尾雄大。第7話で瀬尾にフォーカスが当てられると、SNS上には『ソロモンの偽証』の「あの子だ!」と気づく視聴者が続出。「大きくなった」と成長を驚く声が相次いだ。また、かねてより高い演技力が評価されていた望月に、改めて「引き込まれる」「演技力すごすぎ」と称賛のコメントがおくられた。
「3年A組」には、同じく『ソロモンの偽証』(浅井松子役)で注目された富田望生も、3年A組の生徒で柔道部の星である魚住華役で出演中。7話は望月と富田が共に活躍する回となり、“ソロモンの偽証コンビ”の共演を喜ぶコメントも多く見受けられた。
望月は現在18歳。公式プロフィールによれば身長は179.5センチとすっかり成長した様子だ。『ソロモンの偽証』以降、ドラマ「アンナチュラル」「モブサイコ100」や映画『疾風ロンド』『真田十勇士』などに出演しキャリアを積んでいる。(山田貴子)