市原隼人、鈴木伸之、飯豊まりえ、齊藤なぎさが主演!オムニバス映画の公開決定
市原隼人、鈴木伸之(劇団EXILE)、飯豊まりえ、齊藤なぎさ(=LOVE)が主演を務めるオムニバス映画『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』が2019年6月以降に公開されることが決定した。
本作は、四季をテーマにした短編映画『ナツヨゾラ』(齊藤主演)、『時々もみじ色』(鈴木主演)、『冬のふわふわ』(飯豊主演)、『桜咲く頃に君と』(市原主演)の4作品からなるオムニバス映画。それぞれの作品の主題歌をみゆな、BENI、moumoon、ハジ→が担当している。
齊藤と宮世琉弥(M!LK)による切ない恋を描く『ナツヨゾラ』は、現役高校生シンガーのみゆなが主題歌を担当。宮世のほか、萩原護、荒井敦史、岩佐真悠子が共演に名を連ねる。『時々もみじ色』は、鈴木演じる高校生の大和が、モロ師岡ふんする安田と出会いボクシングを始める物語。松田るか、麻木玲那、安井順平が出演する。
飯豊主演の『冬のふわふわ』は、仕事に悩める女性・綾子の心温まるストーリーが展開。原日出子、袴田吉彦、こくぼつよしらが脇を固める。『桜咲く頃に君と』は、余命わずかな妻のために仕事を辞めた尚也が主人公。尚也役を市原、妻役を平田薫が務める。
本作のメガホンを取ったのは、『風のたより』などで知られる向井宗敏監督。撮影は、すべて福岡県遠賀郡芦屋町で行われ、3月23日には芦屋町で映画完成記念イベントが開催。翌24日には、主題歌を担当した4組のアーティストによるライブイベントも同町で行われる。(編集部・梅山富美子)