『ダンボ』コリン・ファレル&ティム・バートン監督来日決定!コリン14年ぶりの日本
ディズニーの名作アニメーションを実写化する新作映画『ダンボ』のティム・バートン監督と、同作に出演するコリン・ファレルの来日が決定した。3月29日の公開に先駆けて、14日に都内で開催されるジャパンプレミアに出席する予定だ。
親日家でもあるバートン監督は、映画PRとしては2年1か月ぶりの日本訪問。一方のコリンは『アレキサンダー』(2004)のPR以来、なんと14年1か月ぶりの日本になるといい、ファンにとっても、まさに待望の来日。バートン監督は「3月にコリンと一緒に大好きな日本へ行くことになったんだ。マッテテネ!」とコメントを寄せている。
実写版『ダンボ』では、1941年公開の名作アニメーションがベースのオリジナルストーリーが展開。コンプレックスだった大きすぎる耳で、空を飛ぶことを知ったサーカス団の小象ダンボが、金儲け主義の興行師によって引き離された母親を救出するため、絆を育んだ人間の家族と共に奮闘する。
コリンが演じるのは、サーカス団の元看板スターで、2人の子供たちと共にダンボの面倒を見ることになるホルト。空中ブランコの女王のコレット役のエヴァ・グリーンや、やり手興行師ヴァンデヴァー役のマイケル・キートン、サーカス団の団長メディチ役のダニー・デヴィートなど、バートン作品おなじみの実力派キャストと共演しており「ティムのエネルギーを感じて、ダニー(・デビート)たちと一緒に撮影する。おまけにセットが素晴らしい。毎日が本当に最高だったよ」と撮影を振り返っている。(編集部・入倉功一)