ADVERTISEMENT

『ドラえもん』1位!『グリーンブック』は3位スタート

映画週末興行成績

今回は月が舞台!
今回は月が舞台! - (C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

 土日2日間(3月2日~3月3日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、シリーズ39作目の新作『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が1位を獲得した。第91回アカデミー賞で作品賞など三冠に輝いた映画『グリーンブック』は3位スタートとなった。

【画像】広瀬アリス、ドラえもんにニッコリ

 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』は直木賞作家の辻村深月が脚本を担当した作品。月を舞台にドラえもんやのび太たちが冒険を繰り広げ、ゲスト声優として広瀬アリスロッチ中岡創一サバンナ高橋茂雄柳楽優弥吉田鋼太郎らが参加している。

ADVERTISEMENT

 ほか新作では、現地時間2月24日に米ロサンゼルスで授賞式が開催された第91回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚本賞の3部門を受賞した『グリーンブック』が3位となった。『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリー監督が手がけた実話を基にした感動作で、差別が残る時代のアメリカでコンサートツアーを行う黒人ジャズピアニスト(マハーシャラ)と粗野で無教養のイタリア系用心棒兼運転手(ヴィゴ・モーテンセン)の姿を描いている。

 GACKT二階堂ふみがダブル主演を務め、先週のランキングで1位発進を決めていた映画『翔んで埼玉』は、今週は惜しくも2位に。先週3位だった『僕の彼女は魔法使い』は4位、先週2位だった『アリータ:バトル・エンジェル』は5位となっている。

 公開17週目を迎えた『ボヘミアン・ラプソディ』は主演のラミ・マレックが第91回アカデミー賞で主演男優賞に輝いた影響もあってか、先週の9位から7位にランキングを上げた。

 今週は第91回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を獲得した『スパイダーマン:スパイダーバース』のほか、『劇場版ウルトラマンR / B セレクト!絆のクリスタル』『運び屋』『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』『きばいやんせ!私』『シンプル・フェイバー』などが公開される。(編集部・海江田宗)

ADVERTISEMENT

【2019年2月23日~2月24日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『映画ドラえもん のび太の月面探査記』:1週目
2(1)『翔んで埼玉』:2週目
3(初)『グリーンブック』:1週目
4(3)『僕の彼女は魔法使い』:2週目
5(2)『アリータ:バトル・エンジェル』:2週目
6(4)『フォルトゥナの瞳』:3週目
7(9)『ボヘミアン・ラプソディ』:17週目
8(5)『マスカレード・ホテル』:7週目
9(8)『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』:4週目
10(7)『アクアマン』:4週目

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT