松本潤、幼い頃から“きのこ派”だった
嵐の松本潤が12日、都内で行われた「きのこ党」新党首就任披露・新CM発表会に出席し、幼いころから“きのこ派”だったことを明かした。
スナック菓子「きのこの山」と「たけのこの里」の長年の戦いに終止符を打つべく、昨年「きのこの山・たけのこの里国民総選挙2018」が実施され、「きのこの山」が敗れるという結果となった。
その結果を受けた「きのこ党」党首の「きの山さん」は、党の立て直しに着手。総選挙委員長だった松本が新党首に就任することとなった。「きのこ党」党員の熱い声援が飛び交う中、ステージに登壇した松本は「わたしが党首を引き受けた最大の理由があります」と切り出すと、「わたし、実は“きのこ派”でして。小さいころからずっとそうでした。去年(の総選挙で)は言いませんでしたが、実際そうだったんです」と告白した。
それゆえに総選挙における「きのこ党」の敗北に悔しさを隠さない松本は、「今回、党首となり、“打倒、たけのこの里”を目指していきたいと思います」と決意を語り、党名を「新きのこ党」に改名することも発表した。きの山さんから「きのこの党オブジェ」を受け取った松本は「党の象徴を受け渡されると、より責任が強まります」と気持ちを引き締めている様子。「わたしが党首に就任したからには、次こそ“たけのこ党”を倒したいと思っています。もう一度、“新きのこ党”にチャンスをいただけたらと思います」と真剣に語っていた。(取材・文:壬生智裕)
新CM「きのこ党新党首就任・食べ方編」は放送中