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ワンピースタワー4周年!きただにひろし&大槻マキが「ウィーアー!」熱唱

ヒット曲を熱唱する、きただにひろしと大槻マキ
ヒット曲を熱唱する、きただにひろしと大槻マキ

 16日、港区・東京タワー内のテーマパーク「東京ワンピースタワー」ライブステージで、同パーク4周年のスペシャルライブとアニメ20周年記念企画発表会が行われ、歌手・きただにひろし大槻マキが、20年前にテレビアニメ1話を彩った「ウィーアー!」や「memories」など、ワンピースファンに愛され続けている楽曲の数々を披露し、会場は熱狂の渦に包まれた。

【画像】初代ルフィ・永田崇人も登場!

 ステージ上のきただにが「楽しんでますか! 新世界に出航だ!」と呼びかけると会場はさっそく大盛り上がり。「ウィーキャン!」「ウィーゴー!」といった楽曲をパワフルな歌声で披露し、会場を大いに沸かせると、続く大槻も「RUN!RUN!RUN!」などファンおなじみのナンバーを熱唱。ラストは「ウィーアー!」を観客と一体になって大合唱した。

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「東京ワンピースタワー」でデビューした永田崇人も登場!

 きただには、アニソン歌手としてのデビュー曲が「ウィーアー!」だったと明かし「この曲が僕の人生を変えましたし、世界中どこに行っても日本語で歌ってくれる。最高です!」と満面の笑み。一方の大槻は、自身が歌うエンディングテーマ「memories」について、よくアニメのために書かれた楽曲なのでは? と尋ねられることが多いと切り出し「実は歌詞を書いた時は『ワンピース』のことを知らなくて」と告白。「スタッフの方から出だしの歌詞がピッタリで。ここで決まりましたと言っていただいた。『ワンピース』との縁を感じましたね」と振り返った。

 またこの日は、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」などで注目を浴びる永田崇人も発表会のスペシャルプレゼンターとして登壇。永田は、同パークのライブショー「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」の初代モンキー・D・ルフィ役でデビューしており、「ここの会場でずっとやっていました。まさかこんな形で帰ってこらえるとは思いませんでした」と感慨深い様子。きただにと大槻のライブも「最高でした!」と語った永田は、「ライブ出演をしていた時の原動力は、主題歌だったんです。本番前にいつも聞いていたので、まさかここで聞くことができるなんて。幸せで本当に言葉が出ません」と付け加える。

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 さらに「デビューがワンピースタワーのルフィ役だったので、僕もデビューから4周年。僕の俳優人生は、ここと一緒に歩んでいくんだろうなと思う」という永田は、「だから、ここが僕の原点だと思っていて。ここに戻ってくることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、ファンにタワーの応援を呼びかけていた。

 「東京ワンピースタワー」ではアニメ20周年を記念して「Cruise History」と題したイベントを4月24日より実施。20年分のアニメの世界を五感を使って追体験していく企画や、同パーク過去最大規模のミュージアムエリア、そして麦わらの一味の声優陣による音声ナビを実施するなど、数々の企画が用意される。(取材・文:壬生智裕)

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