綾野剛、菅田将暉との「6年ぶり」オフツーショット公開に喜びの声
俳優の綾野剛が22日、同じく俳優の菅田将暉との「6年ぶり」になるオフツーショットをInstagramで披露した。
二人は、2014年公開の映画『そこのみにて光輝く』で共演。ある理由から職を失った主人公が、バラックに住む女性・千夏(池脇千鶴)と出会い、いちずに愛し続ける姿を描いた作品で、綾野は主人公の達夫を、菅田は粗暴だが人懐っこい千夏の弟・拓児を演じ、共に高い評価を受けた。綾野は「仮面ライダー555(ファイズ)」、菅田は「仮面ライダーW(ダブル)」がデビュー作という共通点もある。
この日、綾野は「でいと」というコメントと共に、『そこのみにて光輝く』だ以来という、菅田とのツーショットを掲載。「オフツーショット6年ぶりだってよ」と明かした。菅田は主演ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)が今月最終回を迎えたばかり。パーソナリティーを務める「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の公式ブログによると、2週間ほど撮影がない菅田は髪を赤く染めており、綾野も「ぶっきーがグレて髪赤いってよ」と言及。ドラマを終えた菅田へ「先生お疲れ様」とねぎらいの言葉もつづっている。
ラジオで菅田は、綾野に誕生日を祝ってもらったことを明かしており、ツーショットはその時に撮られたものだと思われる。リラックスした様子の二人に、コメント欄には「笑顔ご馳走様です」「兄弟かと思いました」「そこのみにて光輝く思い出します」「またお二人が共演してる映画かドラマかを見たいなぁ」などファンからの喜びの声が寄せられている。(西村重人)