『翔んで埼玉』25億円超えのヒット!動員数は200万人目前
公開中の映画『翔んで埼玉』の興行収入が、25億円を突破したことが明らかになった。(興行通信社調べ)
魔夜峰央の人気漫画を実写映画化した本作は、埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、埼玉出身の転校生・麻実麗(GACKT)が惹かれ合うさまを描くギャグコメディーだ。
2月22日に公開された本作は、公開初週の全国映画動員ランキングでは初登場1位を記録。2週目には『映画ドラえもん のび太の月面探査記』に首位の座を奪われたものの、2週連続2位をキープした。公開4週目は4位に下がったが、5週目で再び2位に返り咲く異例のヒット中だ。3月24日時点で興行収入は25億円を突破し、観客動員数は193万人という結果となっている。
また、劇中とことん埼玉をディスるさまや、高校生役のGACKTの違和感のなさ、二階堂の美しい男装も話題となっている本作。先日行われた本作の大ヒット御礼舞台あいさつでは、映画を16回観賞したというリピーターもいるなど、記録がどこまで伸びるのか期待が高まるところだ。(編集部・梅山富美子)