映画『生理ちゃん』主演は二階堂ふみ!生理に悩む女性描く
生理痛の原因を擬人化したキャラクター“生理ちゃん”を描く映画『生理ちゃん』で二階堂ふみが主演を務めることが決定した。公開は2019年を予定している。
小山健による同名人気エッセイコミックを実写映画化する本作では、月に一度、女性のもとにやってくる嫌われ者のような存在の生理ちゃんが、悩める女性たちに時に優しく寄り添う姿が描かれる。二階堂は、仕事もプライベートも充実しているが、生理に悩む女性・米田青子にふんする。生理ちゃんを背負った青子が苦しそうに顔をゆがめる場面写真も公開された。
青子の恋人で2年前に妻を亡くした久保勇輔役を岡田義徳、勇輔の娘・かりん役を豊嶋花が務めるほか、共演には、伊藤沙莉、松風理咲、須藤蓮、藤原光博(リットン調査団)、狩野見恭兵らが名を連ねる。
二階堂は本作について、「思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。実写版の生理ちゃん、楽しみにしていただけたらと思います!」とコメントしている。
また、本作の主題歌は、3人組ガールズバンド the peggies の楽曲「する」であることも発表された。(編集部・梅山富美子)