「ウォーキング・デッド」シーズン10、ミショーンの去り方は検討中
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン10をもって卒業が報じられたダナイ・グリラ演じるミショーンについて、製作総指揮と脚本を務めるアンジェラ・カンが、キャラクターの去り方について現在検討中であると Entertainment Tonight に明かした。
ダナイふんするミショーンについては今年2月、シーズン10では限られたエピソードのみの登場となり、そのままシリーズから卒業すると、多くの海外メディアが報道していた。今回アンジェラも、すでにドラマの脚本家がミショーンの去り方について検討し始めていると Entertainment Tonight に伝え、「(ミショーンの今後について)そのうちダナイ本人とも話をする予定です」と現状を明かしている。
またアンジェラは、リック役アンドリュー・リンカーンが主演を務める映画シリーズでのミショーン登場について、「可能性はある」と告白。「一ファンとして、(映画シリーズでのミショーンの活躍は)観てみたいものです。全ては(『ウォーキング・デッド』)ユニバースの中で、いかに物事が収まるか次第ですね」と言葉を濁している。
現在ドラマはシーズン9が放送されており、日本時間1日に最終回を迎える。シーズン10は今年10月に全米放送を予定しており、日本でも2019年秋にFOXチャンネルにて最速・独占放送される。(編集部・倉本拓弥)