長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」映画版に自信!「期待を裏切らない」
女優の長澤まさみが7日、フジテレビで行われた「コンフィデンスマンJP」のドラマイッキ見イベントに出席。熱狂的なファンを前に、5月17日に公開される劇場版『コンフィデンスマンJP』について「期待を裏切らない作品になっています」と力強くアピールした。イベントには東出昌大、小日向文世、小手伸也も出席した。
【写真】長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也「コンフィデンスマンJP」キャストが集結!
映画『コンフィデンスマンJP』は、コンゲーム(騙し合い)をテーマに人気脚本家・古沢良太が書き下ろしたテレビドラマの劇場版。常識はずれの天才詐欺師・ダー子(長澤)が、真面目で小心者の詐欺師・ボクちゃん(東出)、ベテラン詐欺師・リチャード(小日向)と共に、香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)に壮絶な戦いを挑む。
この日は、ドラマの放送順ではなく、時系列順にドラマを上映。全10話、8時間28分をイッキ見したファンの前に登場した長澤は「偉いなー」と感嘆の声を上げ、東出も「僕らも午前中から取材を受けていましたが、それよりも早くから観ているんですよね」と驚きの様子だった。
熱いファンが見守るなか、ドラマのディープなエピソードが次々に繰り広げられると、客席からは歓声が飛んだ。そんななか、約4分に渡る劇場版のプロモーション映像がスクリーンに流れ、ボクちゃんが「好きなんだよ、お前が」と言うシーンが映し出されると「キャー」という声があちこちから聞こえるなど、場内は大盛り上がり。
会場の熱気に笑顔を見せていた長澤は「長時間お付き合いいただきありがとうございました」と客席にねぎらいの言葉をかける。さらに、映画公開の翌日に放送されるスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」のことについても「こちらも期待を裏切らない作品なので、楽しみにしていてください」とファンに呼び掛けていた。(磯部正和)
映画『コンフィデンスマンJP』は5月17日より全国公開