『モンスターズ・インク』後日譚がテレビシリーズに!声優陣も続投
アニメーション映画『モンスターズ・インク』の後日譚を描くテレビシリーズ「モンスターズ・アット・ワーク(原題) / Monsters at Work」が、ディズニーのストリーミングサービス「Disney+」(今年後半に立ち上げ予定)で2020年に配信されることが決まった。The Hollywood Reporter などが報じた。
『モンスターズ・インク』(2001)は、エネルギー源として、人間の子供たちの悲鳴を集めるモンスター界の会社「モンスターズ・インク」を舞台に、サリー&マイクの冒険をつづったピクサー映画。2013年にはサリーとマイクの大学生時代を描いた前日譚『モンスターズ・ユニバーシティ』も公開された人気作だ。
「モンスターズ・アット・ワーク(原題)」は、『モンスターズ・インク』のラストから6か月後、子供たちの悲鳴ではなく、笑い声を集めるようになった「モンスターズ・インク」が舞台。サリー&マイクと共に“ラフフロア(“笑わせ屋”が働くフロア)”で働きたいと夢見る、「モンスターズ・インク」の熱意と才能あふれるメカニック、タイラー・タスクモンの姿を追うという。
タイラー役を務めるのは、「私はラブ・リーガル」などのベン・フェルドマン。サリー役のジョン・グッドマン、マイク役のビリー・クリスタルをはじめ、雪男イエティ役のジョン・ラッツェンバーガー、マイクの恋人セリア役のジェニファー・ティリー、ナメクジみたいな派遣部の責任者ロズ役のボブ・ピーターソンなど、おなじみのキャラクター&声優陣もそろっている。(編集部・市川遥)