松坂桃李『居眠り磐音』場面写真!磐音が傷を負った姿公開
松坂桃李が主演を務めた映画『居眠り磐音』より、心と身体に傷を負った主人公・坂崎磐音と彼を心配そうに見つめるおこん(木村文乃)の姿をおさめた場面写真が新たに公開された。
本作は佐伯泰英の同名小説を『超高速!参勤交代』シリーズなどの本木克英監督が実写化した作品。今作が時代劇初主演となる松坂が、昼間はうなぎ屋で働きながら夜は「居眠り剣法」を駆使して悪に立ち向かう磐音を演じている。
この度公開された場面写真は2枚。傷ついた磐音の手当をおこんがしている写真は磐音が自身の哀しい過去を初めておこんに打ち明けるシーンのもので、二人の関係性の鍵を握る重要な場面のものだ。もう一枚は磐音が用心棒を務める今津屋のお屋敷で二人が向き合っているというもので、磐音の穏やかで優しい表情とおこんの磐音への想いが表れているシーンの写真だ。
同作には3月12日に麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧が出演していた。代役として奥田瑛二が起用されて撮影が行われ、当初の予定通り5月17日に公開されることが決まっている。(編集部・海江田宗)