『ローグ・ワン』前日譚ドラマ、ドロイドK-2SOがカムバック!
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の前日譚(たん)を描く実写ドラマシリーズに、アラン・テュディックふんするドロイドK-2SOが登場すると、現地時間11日、StarWars.com が発表した。
『スター・ウォーズ』シリーズ初のスピンオフ作品である『ローグ・ワン』は、帝国軍の究極兵器デス・スター誕生を阻もうと奮闘する反乱軍戦士たちの姿を描いた物語。ドラマシリーズでは、映画に登場した反乱軍のスパイ、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)をメインに据えたスパイスリラーになるという。
もともと帝国軍が開発した監視用ロボットのK-2SOは、キャシアンが反乱軍用に再プログラム。ストームトルーパーを撃退する頼もしい一面はもちろん、時折見せるお茶目な姿が人気を博した。アランはK-2SOの声を担当しているほか、モーション・キャプチャー技術を用いて実際に演じている。
ドラマのショウランナーには、ドラマ「ジ・アメリカンズ」の製作総指揮を務めるスティーヴン・シフが就任している。タイトル未定の本作は、ディズニーの新動画配信サービス「Disney+」(アメリカで11月12日よりサービス開始)にて配信予定。「Disney+」では他にも、『スター・ウォーズ』の実写ドラマシリーズとして、『ライオン・キング』のジョン・ファヴロー監督が製作総指揮を務める「ザ・マンダロリアン(原題) / The Mandalorian」の配信も決定している。(編集部・倉本拓弥)