『SING/シング』続編、2021年夏に公開延期
アニメーション映画『SING/シング』続編の全米公開日が、2020年12月23日から2021年7月2日に延期された。Deadlineなどが報じた。
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『SING/シング』は、倒産寸前の劇場を立て直すべく、コアラの支配人バスター・ムーンが「歌のコンテスト」を企画したことから起こる騒動を描き、世界興行収入6億3,415万1,679ドル(約698億円)を上げたユニバーサル・ピクチャーズ×イルミネーション・エンターテインメントのヒット作。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)
続編では監督・脚本家のガース・ジェニングスに加え、マシュー・マコノヒー(バスター・ムーン役)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ役)、スカーレット・ヨハンソン(ヤマアラシのアッシュ役)、タロン・エガートン(ゴリラのジョニー役)、ニック・クロール(ブタのグンター役)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ役)ら豪華ボイスキャストが再集結。動物たちが劇場を離れ、大都市で行われるより大きなショーの準備をするさまが描かれる。
また、ユニバーサルは『SING/シング』の延期によって空いた2020年12月23日の枠には、傘下に持つドリームワークス・アニメーションの『クルードさんちのはじめての冒険』の続編を公開することに決めたという。(編集部・市川遥)