『ラ・ラ・ランド』監督のミュージカルドラマ主演決定
映画『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が手掛けるミュージカルドラマ「ザ・エディ(原題)/ The Eddy」で、アマンドラ・ステンバーグが主演を務めることが決定したと、Deadlineほか複数メディアが報じている。
本作は、Netflixのもと手掛けられる全8話のミュージカルドラマシリーズ。現代のパリを舞台に、クラブ、そのオーナー、ハウスバンド、混沌とした街パリに暮らす人々を捉えながら、パリで暮らす父親エリオットのもとを訪れた10代の娘ジュリーを軸に描いていくようだ。
キャストでは、すでにエリオット役に映画『ムーンライト』のアンドレ・ホランドが決定しており、そしてこの度新たにジュリー役に、映画『ヘイト・ユー・ギブ』でアメリカで注目されたアマンドラが抜てきされた。
チャゼル監督は、アンドレと共に製作総指揮も務め、脚本は映画『ワンダー 君は太陽』のジャック・ソーンが脚本を執筆している。撮影は春からフランスで行われ、2020年に配信予定だ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)