ジェームズ・ガン版『スーサイド・スクワッド』にマイケル・ルーカー出演か
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が脚本・監督を兼任するDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題) / The Suicide Squad』に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヨンドゥ役で知られるマイケル・ルーカーが出演交渉中だと、The Wrap が独占で報じた。
DCコミックスの悪役たちが主人公となる本作。同サイトによると、マイケルが交渉に入っているのは“キングシャーク”というキャラクター。サメの姿をした人型の悪役で、原作コミックではシリアルキラーという設定で描かれた。
マイケルといえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『スーパー!』(2010)などでガン監督とタッグを組んでおり、公私共に仲が良いことで知られている。DC作品でも二人が共に仕事をすることになるのか気になるところ。
2016年公開の『スーサイド・スクワッド』では、デッドショット(ウィル・スミス)やハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら悪役がチームに所属し、危険なミッションに身を投じる姿が描かれた。新作についてプロデューサーのピーター・サフランは、完全なリブート作品になると、JoBlo.comに明かしている。
その他キャストに関しては、『パシフィック・リム』などで知られるイドリス・エルバが出演交渉に入っていると、 The Hollywood Reporter などが報道。また、『バンブルビー』などに出演し、プロレスラーとしても知られるジョン・シナが出演交渉中だと、Varietyが報じている。2021年8月6日全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)